- せっせん
- I
せっせん【折線】⇒ おれせん(折線)IIせっせん【拙戦】まずい戦い。 また, スポーツの試合などで, 見るべき内容の乏しい戦い。IIIせっせん【接戦】(1)お互いに同じ程度の力をもっているため, 勝敗がなかなか定まらない激しい戦い。
「~の末勝つ」
(2)近づいて戦うこと。 接近戦。IV「英艦と~せし顛末(ハジメオワリ)…を語り/浮城物語(竜渓)」
せっせん【接線・切線】曲線上の二点 P ・ Q を通る直線を考え, 点 Q を点 P に限りなく近づけたとき, 二点 P ・ Q を通る直線が限りなく近づく直線を, その曲線の点 P における接線といい, 点 P を接点という。Vせっせん【節線】膜の振動で, 振動の変位がつねに 0 であるような場所を連ねた線。VIせっせん【雪山】ヒマラヤ山脈の異名。 大雪山。 せつざん。VIIせっせん【雪線】一年間の積雪量と融雪量とが等しくなった地点を連ねた線。 これより高い山地では万年雪におおわれる。 赤道地帯では約4200メートル以上, ヒマラヤでは海抜約5000メートル以上。 アルプスでは約2800メートル以上, 南極大陸では海面。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.